2022年時点、最新のアメリカ軍にて保有されている機体数・戦闘機数のまとめです。
アメリカ空軍、アメリカ空軍、アメリカ海兵隊合計の数値。
派生型は原則まとめて集計しています。
(例: F-15C / F-15E / F-15D(訓練用) → F-15)
中国人民解放軍の保有機体数はこちら:

空軍力: 中国人民解放軍の合計保有機体数 (2022)
2022年時点、最新の中華人民共和国 人民解放軍空軍にて保有されている機体数・戦闘機数のまとめです。
空軍以外 (海軍) も含む数値。
派生型は原則まとめて集計しています。
(例: J-11A / J-11B / J-11BS → J...
戦闘機
戦闘機(戦闘攻撃機)数合計: 2862機
- F-16: 953
- F-18: 960
- F-15: 454
- F-22: 178
- F-35: 317
区分としては全て第四世代戦闘機以降であり、3000機弱の配備数は他国を圧倒して世界最多。
趨勢としてはF-35への転換が進んでいるものの、実態としては半数弱が教育・訓練用に配備されており、実戦配備されている機体は少ない。配備数を見ても、徐々に減ってはいるもののF-16、F-18、F-15が依然主力であることがわかる。
攻撃機
攻撃機数合計: 415機
- A-10: 286
- AC-130: 27
- AV-8B: 102
最も遅いAV-8B (ハリアーⅡ) でも初配備が1983年、全ての機種が半世紀近く使われている長寿命選手である。
爆撃機
爆撃機数合計: 152機
- B-52: 74
- B-1B: 59
- B-2: 19
B-52Hは100年近く運用されることが予定されている。
爆撃機の配備・運用数はロシア・中国も100機超あり、アメリカ空軍が圧倒的に保有している訳ではない。
その他機体
ヘリコプター数合計: 1483機+
輸送機数合計: 783
空中給油機数合計: 622
アメリカ軍の真価が現れているのが空中給油機・輸送機の数。戦闘機以上に他国を引き離して圧倒的な配備数を誇っており、他国への展開や補給体制を殊更重視していることの現れである。
コメント